自然を与えて、薬を与えず。

朝霧高原放牧豚が
美味しい理由(わけ)

はじめまして。
生産者の関谷哲と申します。

私は東京八王子で生まれ、幼少の頃から食べることが大好きでした。社会人になってからは東京卸売市場の競り人として食の流通に携わり、その後は都内のオーガニックレストランの立ち上げ、料理人をしていました。生産者の方々と交流を持つ中で、流通業界が中心の現状に違和感を感じ、生産現場の近くに立ちたいという思いを持ちました。2005年に東京から静岡に移住、富士宮市上井出にあるビュッフェレストランの料理長として働くことになりました。

そのレストランでは、富士山麓で育った放牧豚を以前から使用しており、その育て方や美味しさに興味を持ちました。さらに消費者に放牧豚の魅力を伝えるには、肉質と味の安定化が必要だと感じました。

「魅力ある商品を作り出す」。そのためにこれまで競り人・料理人・レストラン責任者としての経験から出した結論は、生産から消費までの一連に携わること。また、「自分自身も喜んで購入したくなる」をポリシーに仕事をしています。

2018年、いろいろなご縁もあり、現在の地(富士宮市人穴)で放牧養豚に携わることができました。健康な豚は美味しい豚と考え、雄大な富士山を目の前にし、大自然の中、広々した放牧場でのびのび豚を育てています。

食べることが大好きな料理人が育てる放牧豚をぜひお試しください。
豚のイラスト

心地よい環境と
美味しいエサ

動物福祉~アニマルウェルフェア~

標高700m超の朝霧高原。放牧豚は澄んだ空気を吸い、富士山伏流水の水源が近いおいしい水を飲んで育ちます。土を掘り起こし植物を食べたり自然と関わりながらストレスなく成長する、ストレスフリーの放牧飼育です。

抗生物質不投与

一般的な養豚の飼育環境では病気予防のため、エサを与える際に抗生物質の投与が定期的に行われます。朝霧高原放牧豚では基本、薬は与えません。豚の健康を一番に考え、免疫力が高くなる飼育を心がけています。

循環と発酵の自家配合飼料

質のよい飼料が美味しい豚を育てます。当社ではエコフィードに様々な発酵菌を加え、自家配合飼料を手作りしています。地域の食品加工場から出るサツマイモ・落花生・おからなど、人が食べるための原料で出来ているエコフィードは、動物飼料の原料より厳しい基準をクリアしており、フードロスの削減にも貢献しています。

自然な豚肉の味

肉はさっぱりとして香りがよく、豚肉本来の美味しさが味わえます。特筆すべきはその脂身の美味しさ、臭みのないさっぱりとした甘い脂が最大の特徴です。

株式会社 朝霧高原放牧豚

静岡県富士宮市人穴519

携帯 090-1450-6680

FAX 0544-54-1787

E-Mail arohaeenami@yahoo.co.jp

URL https://asagiri-eebuta.com

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